田舎暮らしと静岡

いま、静岡県での田舎暮らしが人気

移住したい県ランキングでは常に上位をキープし続ける静岡県。新幹線や高速道路が通っているため関東からも関西からも非常にアクセスが良い県です。ドライブがてら静岡県に遊びにきたことがある人もいるのではないでしょうか?一年を通して温暖な気候で山や海など自然に囲まれている静岡県に魅力を感じ、都心を始め県外からたくさんの移住者が年々増えています。しかし静岡県での田舎暮らしはメリットだけではありません。ここでは静岡県での魅力とともに田舎暮らしの注意しなければならない点や田舎暮らしを始めるおすすめのエリアを紹介していきます。

静岡県での田舎暮らしの魅力とは?

いくら山や海に囲まれ自然豊かであっても静岡県以外にも魅力的な都道府県はたくさんあります。ではなぜ人たちは静岡県での田舎暮らしに憧れるのか?
まず静岡県のイメージはどんなものがありますか?マグロをはじめとする美味しい海産物、
日本の頂きである富士山、ちびまるこちゃんなんてイメージも強いですよね。でも静岡県の魅力はそれだけではありません。田舎暮らしに憧れている方が実際に田舎で暮らしてみると「思っていたのと違った!」や「想像以上に大変だった!」という経験が必ずしもあると思います。その多くの失敗が気候にあります。気温40度近い盆地に移住して体調を崩してしまったり、雪の降る山地に移住して雪かきに苦労したり、慣れない気候で体が適応するのはとても難しいです。しかし静岡県は雪がほとんど降らない地域なので冬は比較的暖かく、夏も猛暑になることは少なく過ごしやすいです。気候の変動が少ないことから一年中快適な四季を感じられるのも魅力です。
また静岡県が田舎暮らししたい県に選ばれる一番の理由は、自然豊かな田舎と市街地の距離が近いので、自然に囲まれて暮らしたいけど、スーパーやコンビニは近くにあってほしいという『プチ田舎暮らし』ができることです。どんなに田舎の集落に住んでいても、ほとんどの場合、車さえあれば30分以内には市街地へ行くことができます。

静岡での田舎暮らしに向いている人・向いてない人

残念ながら静岡での田舎暮らしに向き・不向きがあります。田舎では都会に比べ、近所の人たちとの付き合いが多くなってきます。もちろん庭で採れた野菜をおすそ分けしてもらったり、お米を分けてもらったりとメリットはあります。しかしその地域の祭典には必ず参加、もしくは準備を手伝わなければなません。静岡県は一年を通して非常に地域イベントやお祭りが多い県です。特に田舎になればなるほど多いときは1ヶ月に2回以上イベントが開かれる、なんてこともあります。そういったとき人付き合いが苦手な人や面倒で嫌いな人は静岡県での田舎暮らしは向かないかもしれません。逆にまるで家族のような人付き合いが好きな人やイベントには積極的に参加したい人は静岡県での田舎暮らしには向いていると言えるでしょう。
もうひとつは虫が非常に多いことです。田舎での虫というと、カブトムシやクワガタなど昆虫をイメージする方もいると思います。もちろん昆虫もたくさんいますが、温暖な気候からハエやクモなどが多いです。田舎暮らしをするのならそんな虫は覚悟の上と思うかもしれませんが、ダニやムカデ、ハチなどの毒虫も多いので夏は特に気を付けなければなりません。

静岡県で田舎暮らしを始めるあなたにおすすめエリア

静岡県と言っても東西に長い県です。地域によって特色も様々。先ほどの静岡県の魅力で上げたように静岡県では市街地に程よく近いプチ田舎暮らしができる地域とどっぷり田舎生活ができる地域があります。ここでは田舎暮らしを始めやすい街を伊豆エリア・東部エリア・中部エリア・西部エリアと分けて紹介していきたいと思います。利便性をとるか、土地柄を取るか、なにを重視するからあなた次第です。ぜひ物件選びの参考にしてみてください。

【伊豆エリア】
伊豆の国市・・伊豆の国市と言えば伊豆長岡温泉というイメージがありますが実は山や田んぼがたくさんある自然豊かな街です。また古くなった空き家が多く、リフォームして憧れの古民家に住むことができます。市からの改修工事の補助金などもあるそうです。

【東部エリア】
・三島市・・新幹線も通っているほど大きな街なのに駅から5分でホタルが見れる、全国でも珍しい市街中心でホタルが鑑賞できる自然豊かな街です。駅周辺には大学や企業の建物が立ち並んでる中に富士山の雪解け清流が流れる大自然に触れられるスポットがたくさんあります

【中部エリア】
牧野原市・・静岡県のほぼ真ん中に位置し、牧ノ原台地に広がるお茶畑には圧倒されます。天気のいい日は富士山も眺めることができ、大地を下りれば静波の海でマリンスポーツを楽しむことができます。贅沢な田舎暮らしになること間違いなしです。また富士山静岡空港が近いので田舎で暮らしながら、気軽に海外へ行くことも可能です。

【西部エリア】
浜松市・・まさにプチ田舎暮らしができる代表的な街といえます。市街中心地には1日に7万人以上利用するほど大きな駅があり、多くのファッションビルが立ち並びます。しかし車を30分走らせれば、天然記念物のニホンカモシカが道路を横切るほどの田舎へと到着します。

実際に静岡で田舎暮らしをしているリアルなお声

ここまで静岡県で田舎暮らしするための必要な情報を紹介してきましたが、実際に住んでいる人はどのような生活を送っているのでしょうか。静岡県を選んでよかったと感じ亭のでしょうか。実際に静岡県に移住し、田舎暮らしをしているリアルなお声を聞いてみました。

71歳/男性/三島市在住
定年退職をきっかけに三島市に移住しました。移住したきっかけはとにかく静かなところでゆっくり過ごしたかったからです。三島市は東京からも近いので、東京に住んでいる娘や孫たちも気軽に遊びに来られる距離に暮らしたかったのです。実際三島市に住んでみてとても住みやすい街だと感じました。日常生活に困るほど田舎でもなく、そうかと言って大きなビルが立ち並ぶ息苦しい感じもありません。田舎を程よく感じられるのは川ですね。市内には富士山の雪解け水が流れるいくつもの川が入り組んで流れています。それに沿ってのんびり散歩するのがとても楽しいのです。

39歳/男性/浜松市在住
仕事が静岡県は浜松市に転勤になったのがきっかけに家族で移住しました。海も山も街も近いのがいいですね。車で10分走らせるだけで自然も街も感じられます。元々は東京のマンションで暮らしていて近所付き合いなんてものはありませんでした。しかし浜松市に引っ越してきて、組合やら最初はとまどいましたが、みなさんやさしく接してくれて都会にはない人の温かさというものを感じました。子供たちもすぐに学校でなじむことができました。

はじめは慣れない環境に戸惑ったおふたりですが、いまでは移住してよかったと感じているようですね。程よく田舎生活ができる静岡県だったからこそ、快適に暮らすことができたのかもしれません。憧れの田舎暮らしにいきなり挑戦するのは難しいです。初めはうまくいかないことの方が多いでしょう。ですが静岡県は比較的生活しやすく、初めての田舎暮らしには向いていると思います。将来田舎暮らしをしたいという方、ぜひ静岡県での田舎暮らしをおすすめします。

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