田舎暮らしと貯金

田舎暮らしに必要な貯金額は人によって違う

田舎は都会に比べて生活費が少なくなりやすいです。
物価も安いですし、家賃が抑えられるのは大きいですね。

しかし田舎といっても色々ありますし、移住先の家や仕事があるかどうかで必要な貯金額も変わってきます。
実家のある田舎に引っ越す、すでに仕事先の目星がついているという人であれば極端な話、貯金がなくても田舎暮らしすることもできます。

知り合いから安い物件を紹介してもらえる、空家を格安で提供してもらえるなどであれば貯金額が少なくても大丈夫でしょう。

しかしそうでないなら、2年ほどは生活していけるだけの貯金額を用意しておいた方が安心です。
田舎暮らしをするにはこのような費用がかかります。

・引っ越し費用
・家賃
・食費
・生活費

上記は最低限の費用なので、他にも保険や車購入費用などもかかってきます。
田舎であれ交通網が発達していませんから、基本的に車は必須と考えておきましょう。

生活にかかる金額の目安は、1家族につき月15万ほどなので、2年で360万円ほどかかる計算になります。
引っ越し代を含めて考えると、400万円、車を買うなら500万円は貯金しておきたいですね。

もちろん人によって生活レベルが違いますし、家族の人数も違います。
状況や家族の人数などに合わせて貯金の目標額を決めていくようにしましょう。

田舎暮らしは準備が大事!貯金をする方法!

突然「田舎暮らしする!」と決めて実行する人もいますが、なるべく早く計画して準備をしていった方が安心です。
単身ならまだしも家族も一緒に移住するのであれば時間をかけて準備していきましょう。

場所を選ぶこともそうですが、お金がないと生活できないのでできるだけ貯金することが大事ですよ。
日頃から節約を意識し、上手に貯金していきましょう。

例えばこのような方法があります。

・家計簿をつける
・通信費を節約する
・保険の見直しをする
・引越しをする
・クレジットカードを持ち歩かない

無駄遣いをしない、水光熱費を節約するなどは当たり前なのでここでは省いています。

家計簿は家計の収支をチェックするのに最適です。
面倒かもしれませんが大まかでも良いので何に支出しているのかまとめていきましょう。
食費、雑費、保険、通信費などにわけ、無駄がないかチェックすると支出を抑えやすくなります。

次に通信費と保険の見直しです。
1人が1台スマホを持っている時代ですし、パソコンがある家も多いでしょう。
通信費は格安スマホを使う、家族割を使うなどし、人数が多い家庭であればWi-Fiをつなぐなどして回線をまとめると総額が安くなりやすいです。

保険も大きな支出となりますから収入に対して負担が大きくないかどうか考えてみましょう。
無料で保険相談できるお店もありますし、「田舎暮らしには必要かどうか」も考えていきましょう。

次に引越しについてです。
持ち家であれば良いですが、支出の中でも家賃は大きな割合を占めます。
敷金や礼金がかかれば余計な出費にもなりますが、都会であれば両方かからない物件も多くあります。
田舎暮らしをするという目標のため、少々狭くても家賃を下げて貯金することをおすすめします。

また、クレジットカードを持ち歩いていると余計な出費をしやすいです。
現金や電子マネーを使うようにして大きな出費をしないようにしていきましょう。

貯金がない人はどうしている?田舎暮らしでの生活

貯金が全くない人でも田舎暮らしを成功させているケースもあります。
そういった人は、このようにして成功していることが多いですよ。

・移住制度を利用している
・地域おこし協力隊に参加している
・住み込みの仕事をする

地域によっては、移住制度という移住をサポートする制度があることもあります。
具体的なサポート内容は空家の改修費補助金、転入者への奨励金、病院の検診を無料で行えるなどです。

地域おこし協力隊とは、期間限定ですが仕事として引き受けることができるものです。
月に16~20万円ほど国から給料が支払われるので、当面の生活費にあてることができますよ。
1年以上3年未満と期間限定とはいってもそれなりに長いので、その間に仕事探しをすることもできます。

住み込みの仕事があるかどうかは地域やその人の運にもよります。
住み込みであれば家賃はかからないですし、食事が提供されることもありますよ。
住居と仕事が両方手に入るので、単身で田舎暮らしをする人からの人気も高いです。

その他にも年金で生活する、家族から仕送りをしてもらうなどがあります。
移住者が多い地域であればコミュニティーが活発なので仕事を紹介してもらえることもありますし、コミュニケーション能力が高ければ地元の人と仲良くもなりやすいです。

このように貯金がない人は当面、国や地域の制度を上手に利用する、家族や人のサポートを受ける、住み込みの仕事を見つけるなどして生活することが多いです。

田舎暮らしをしながら貯金をすることもできる

田舎は自然が豊かです。
都会にも良さがありますが、時間がゆっくりと流れていると感じるような穏やかさが魅力の1つとなっています。

そんな田舎暮らしをしながら貯金をしていく方法を紹介していきます。
例えばこのようなことです。

・クラウドソージングを活用する
・周りにあるものをネットで販売する

クラウドソージングとは、インターネットを使って仕事を受けていくものです。
田舎は仕事が少なく給料も低い傾向がありますが、インターネット環境があれば利用することができます。

移住する前にどのようなクラウドソージングがあるのかチェックし、必要な知識や技術を身に着けておくようにしましょう。
色々な仕事がありますし、依頼があれば普通にバイトする程度以上に稼ぐこともできます。
田舎暮らしは都会よりも生活費がかかりませんから、そのぶん貯金に回すこともできますよ。

田舎は自然が豊かなので、その利点を生かすこともできます。
ただその辺りに落ちているものを売るのは難しいですが、貝殻や流木、松ぼっくりや木の実などを作って作品を作ることもできます。

雑貨やインテリアなどのハンドメイド商品は人気がありますから、インターネットでフリマに参加して販売していきましょう。
近いであればハンドメイド教室はいくらでもありますから、まずは基本を覚えるために教室に通っておくのもおすすめです。

仕事がすぐに見つかれば良いですがそうとも限りません。
何かすればその間の足しになりますし、仕事にプラスして行えば貯金もすることができますよ。

【口コミ】田舎暮らしをするための貯金はいくら貯めた?

では田舎暮らしのためにいくら貯金したのかについて、口コミを紹介していきます。

「医療関係の資格をもっているので仕事が見つかるだろうと、貯金はほとんどない状態で行きました。ですがそれでもなかなか仕事を探すのは大変だったので、準備しておくにこしたことはないです」

「夫婦2人だけなので300万円の貯金で移住しました。あっと言う間に半分なくなったのでかなり焦った記憶があります」

「600万円ほど貯めていきました。単身です。農業系の仕事についたのですが給料が安いので、貯められるだけ貯めてから行くことをおすすめします」

「夫婦2人、貯金額1,000万円ほどで来ました。地元の人が良くしてくれたのでほとんど貯金を使うことはなかったです」

やはり口コミを見ても分かるように状況や人によって貯金額は様々です。
それでも単身や若い人であれば貯金額なしという人も多いですが、年配の人になるとそれなりの金額を貯めてから行っている印象です。

貯金が多ければ不安も少なくなりますし、残ったとしても今後や老後資金としても置いておくことができますよ。

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