長野県での田舎暮らしについて

田舎暮らしは長野が大人気!

自治体に対する移住の問い合わせが全国一位というのが長野県です。この長野県は多くの方が田舎暮らしの目的地として興味を持っており、実際に移住を検討している方も少なくありません。しかし具体的にどう動いていいのか、あるいはどこへ相談すればいいのか分からなかったり、イメージとのギャップに苦しむ方もいらっしゃいます。
そこで今回、長野での田舎暮らしについてどこへ相談すればいいのか、長野の田舎暮らしのメリット、そして冬の厳しさ、成功するためのポイントを紹介していきます。これを知れば長野県で田舎暮らしを検討している方にとって長野県のことを良く知る機会となるのではないでしょうか。
最初に長野県の概要について説明します。海に面していないうえ、四方を山に囲まれた内陸県です。面積も本州でベスト5に入るほど広く、エリアによって気候もやや異なります。人口は200万人ほどでちょうど名古屋市と同じくらいの人口です。とにかく緑や山が多く、標高も高いため爽やかに過ごせる場所が多いことから、環境も優れているという特徴もあり、平均寿命は全国トップクラスを誇ります。
そんな長野県にリタイアした後や移住、そして田舎暮らしを求めて多くの人々が集まっています。次の項目から具体的な田舎暮らしの進め方についてお話ししていきます。

田舎暮らしを長野行うには?行政へ相談

実際に田舎暮らしを行うとなったらどうすればいいでしょうか。資金に余裕があれば田舎暮らしに適した物件を紹介する不動産会社に相談をすればいいのですが、一番確実なのは該当する市町村の窓口へ相談するのがお勧めです。長野には78もの市町村が存在しています。その中から移住先を探すのは大変ですが、長く都会暮らしをしていた方はまず県庁所在地の長野市や松本市と言った市役所の移住窓口に相談してみるのも良いかもしれません。
これらの市は長野県の中で比較的開けているイメージをお持ちかもしれませんが、郊外に行くとまさに多くの方が抱いているような田舎暮らしが実現できます。
それらを軸に少しずつ郊外の町村を調べていき、自分の思い描くイメージに近い場所を選んでいくというのも良いかもしれません。郊外に行けば行くほど移住の優遇が大きい傾向にあり、空き家などの抵抗がなければ、古民家や古い別荘などの住宅もほぼ無料で手に入れることができる自治体もあります。またそれ以外でも信州空き家バンクなどを利用すれば行政からの補助金が出る場合もあり、そういった制度の利用についても希望する自治体の窓口と話を詰めていくというのもおすすめです。
また、市町村によっては仕事の求人情報なども提供しているので、田舎暮らしはしたいけど、ある程度の収入が欲しいという方も気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
ただし、基本的に一次産業の求人が多い傾向にあるため都会のような仕事を求めるのは難しいことが多いです(あったとしてもネットによるテレワークがほとんどですし、仮にあっても勤務地の通勤の関係で長野の市街地に住むことになってしまう等本末転倒になる可能性があります。)。

長野はアクセスの良さなどが田舎暮らしのメリット!

長野の田舎暮らしが人気なのは他のエリアにはないメリットを持っているという点です。そのメリットは気候、アクセスに集約されます。
気候に関しては標高が比較的低い長野市であっても350mを超え、東京タワーよりも高い場所に位置しています。そういった高原の特徴により、朝は爽やかな気候で過ごしやすく、田舎に行けば行くほどその傾向は先鋭化してい敷きます。
気候に付随して環境も都会にはないものがあります。どこへ行っても美しい山々が四方にあり、新緑の木々も、紅葉も、そして白く美しい冬山も自宅の窓から気軽に楽しめるというメリットがあります。また、景色だけでなく空気も森林の香りがほのかに漂い、どんな芳香剤よりも良い香りです。聞いたこともないような鳥のきれいなさえずりや朝採れの新鮮な野菜や果物(長野は野菜王国であり、果物王国でもあります。)も近くの道の駅などで買い求めることができます。その気になれば自分でも作って食べることも可能です。このように五感全てに素晴らしい刺激を与えてくれるのは他の田舎暮らしでもなかなか体験できません。
アクセスも上々です。北陸新幹線で長野の東のエリアや北のエリアに関しては1時間強で東京からアクセスできますから、所用で東京へ戻りたい時も気軽に戻ることができます。松本などのエリアも新宿方面の特急がありますから、それを利用すれば日帰りで東京に戻ることもできます。
このように気候やアクセスを高いレベルで両立しているのが長野の田舎暮らしのメリットです。

長野の冬は田舎暮らしのデメリット

長野の田舎暮らしのデメリットは冬です。とにかく寒く、北部エリアは豪雪地帯です。しかもその冬は(東京の感覚で)半年続くといっても過言ではありません。
寒さは長野県内の一部地域(南のエリア)を除き北海道にも匹敵します。確かに松本や諏訪などの中央のエリアは雪をあまり見ないのですが、強い北風が吹き荒れて外に出るのが辛いというデメリットがあります。北部は豪雪地帯に指定されており、新幹線駅もある飯山周辺は車が埋もれるほど雪が降ります。そのため高齢で移住を考えている方はどうしても駅近くの市街地に住まざるを得なくなるため、田舎暮らしの醍醐味を楽しむにはやや物足りないかもしれません。雪に関してはとにかくデメリットが多く、都会で時々降ってくる楽しい雪景色というものではなく、日常生活に深刻な影響を与えることさえあります。
そして冬は五月の初旬まであとを引き、長野では五月までこたつをしまえないという家も珍しくはありません。そして10月の紅葉真っ盛りの頃からこたつの準備を始めるのです。
これだけ聞くと田舎暮らしをためらってしまう方もいますが、近年は温暖化によって徐々に冬も厳しさが少なくなってきており、北関東の冬のような寒さ程度に落ち着く年も出てきていますし、冬さえ何とか対策が取れれば住みやすい県です。
この冬以外には、田舎特有の店舗の少ない点や子育てで教育熱心な方は学校が少ないという点、やや保守的な住民がいるという点と言ったデメリットが田舎なりに存在するので注意が必要です。

長野の田舎暮らしでうまく行くには?農業に携わる必要性!

長野の田舎暮らしでうまく行くには農業に携わるのがおすすめです。その理由としてコミュニケーションの手段、食料調達、健康増進につながるからです。
家庭菜園クラスの小規模な農業であっても、実際に育ててみると様々な疑問が出てきます。そんな疑問である野菜の作り方や果物の育て方と言った話題で地元の住民の方とコミュニケーションを取ることができますし、本格的に始めれば農協などの講習会で知り合いを多く作ることができます。また、少し珍しい野菜を作って物々交換することでコミュニケーションをとるのも容易です。
店舗が少ないということは保存がきくものを手に入れるのは可能でも野菜などの新鮮な食材を毎日調達するのがやや大変なエリアもあります。しかし、自分で作ってしまえば初夏から晩秋にかけて様々な野菜を手に入れることができ、しかも新鮮そのものなので高級な食材にも勝る味覚を手に入れることもできるのです。
また、身体を十分に動かすので健康増進にもつながります。多少腰に負担がかかることもあるかもしれませんが、身体を動かすことで食欲や筋肉の維持増進と言った生命活動に必要な機能を衰えさせずに済みます。そういったことを地域住民が当たり前のように行っているため長野県は平均寿命が長いという見方もあります。

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